車のローンが残っていたら車買取されない?

車のローンが残っていると車買取をしてもらえないのではないか、と言われることがありますが、それは嘘です。実際はローンが残っていても、ほとんどの場合は車を売却することができます。

車買取の査定額が残っているローン残高よりも上回れば、その査定額からローン残高分を一括返済して、残った金額が手元に返ってくる形になります。車買取の査定額がローン残高よりも下回った場合は、返済できる金額まで査定額で充当してもらい、残りは現金で一括支払いをすることになります。

査定額で充当してもローン残高がまだある場合に関してですが、店舗によっては残っているローンの残債をさらに割り直してローンを組んでくれるところもあるようです。また下取りするにしても新しく購入した車の代金に残債を乗せて計算し直してくれます。

ローンが残っていると車を買い取ってくれないというのは嘘ですが、ローンが残っている分手続きが面倒になってきます。買取店は、そんな相談にものってくれるので頼もしい存在です。

車のキーを紛失したら車買取できません

車を売却することになって準備中、ふと気づいてあわてました。「車のキーがない!」。車のキーをなくしてしまった場合、車買取をしてもらえるのでしょうか。

答えは「車のキーがないと車買取はできない」です。車のキーがないと、ドアが施錠してあればドアを開けることができません。もしドアが開いていてもエンジンをかけることができません。エンジンがかからなければ、いくら車買取業者でも車を運ぶことができないので買い取ることができなくなるのです。

キーレスエントリーやスマートキーなどと言われる、いわゆるリモコン付きのキーをなくしてしまうとマイナス査定となるそうです。理由はリモコン付きのキーは基本的に複製ができず、車のディーラーに改めて発注しなければならないためです。リモコン付きではないキーは複製ができるので査定に響くことはないようです。

スペアキーがあれば解決することなので、ほとんど使用しないスペアキーですが、もしもの場合に保管しておいて損はないと思います。

車買取はモデルチェンジのタイミングで

車を売却するにあたって、その車のモデルチェンジ情報を確認しているでしょうか。車買取は車のモデルチェンジによって、チェンジ前とチェンジ後ではあきらかに査定額が違ってきます。

モデルチェンジ後は中古車市場の相場がかなり下がってしまいます。したがって査定額にも、その下落相場の影響が出てしまうのです。ある車にモデルチェンジの情報があり、車買取を希望している方の車がチェンジ前のものだった場合は、なるべく早いタイミングで売却するほうがいいでしょう。

車を購入しようとする方はほとんどと言っていいほど新型、つまりモデルチェンジした車を購入しようとします。車買取などで新型に乗り換える方が多く発生し、その結果、中古車市場にモデルチェンジ前の車が大量に供給されて値下がりを起こしてしまうのです。

モデルチェンジ情報のほか、できたらマイナーチェンジ情報も手に入れて確認しておくといいでしょう。特に11月という月はモデルチェンジもマイナーチェンジも行われる重要な月です。

車買取の重要ポイントである装備品

今は装備品に関しては、車に付いていて当たり前だそうです。CDプレーヤーやカーラジオ、エアーコンディショナーなどは付いていないとおかしい、とさえ言われるそうです。

車買取を行った車には、たいていカーナビゲーションが付いているそうです。またカーオーディオも充実しているそうです。その中でも便利機能が充実しているカーナビゲーションを搭載している車はプラス査定になりやすいとのことです。

カーオーディオも前のオーナーによって装備がまったく違うものですが、カーナビゲーションと違って欲しい、欲しくないの差が激しいため、車買取ではプラス査定になりにくいそうです。またCDプレーヤーのほうがMDプレーヤーよりも高査定だそうです。ただしCDやMDを保管するスペースが車にないと査定に響くでしょう。

しかし、このような装備品も動かなければ意味がありません。車の売却を考えたら車買取業者に行く前に、しっかり点検し、電源を入れて動作するかどうかを確認しておくことが大切です。

査定士が車買取する時のポイントとは

車を売却する場合、車買取業者に行って査定をしてもらいます。査定士の方は車のどこを確認して、どこを見て査定額を決めているのでしょう。

査定士の方が見るところは主にふたつ。車を購入した時から変わることがほとんどない部分と、車を乗る方が変えていける部分です。

まず変わることがほとんどない部分、『車種』『グレード』『カラー』『年式』を確認します。その後、車買取の査定で重要なポイントとなる、変えていける部分をチェックします。『走行距離』『修復歴』『内外装の傷や汚れ』『整備履歴』『装備品』などを細かくチェックしていくのです。

次に乗る方が欲しいだろうと思うものはプラス査定、あまり欲しいと思わないものや、修理が必要になる可能性が高いものはマイナス査定となります。

装備品は今や付いていて当たり前なので、どんなものが付いているかで査定額が変わります。ドレスアップも全体的な完成度により査定額が変わります。車買取の際は車のいい部分をしっかりアピールしましょう。

人気のない車の車買取は得?損?

自分が乗っていた車は市場で言う『不人気車』だったが車買取業者に依頼して売却することができた、と聞くことがあります。これは売却した側からは『得』ですが、買い取りした側は『損』となるのでしょうか。

そうではありません。近年、車買取業者の販路は著しい変化と進化をしています。そして以前は査定額さえ付かなかった『多走行車』でも、現在では多少の価格が付けられることが多いようです。

特に買い取り専門業者であれば、いろいろな中古車販売業者から注文を受けているので、在庫として抱えるかもしれない不人気車でも高く買い取りしてくれることがあります。

また海外では日本での不人気車などはまったく関係ありません。日本車は海外で人気があるので需要が多いのです。海外に輸出している車買取業者だと高く買ってくれる可能性もあります。

不人気車だからとあきらめる必要はまったくありません。価値が低いということはけしてなく、また海外への販路もあるので査定額さえ出ないということもありません。

大きな傷はそのままで車買取へ

自動車は長年乗っていると、走行中に小石を跳ね上げて小さな傷ができたり、洗車した時にボディーに細かい傷が付いたりして、少しずつですが小さい傷が増えてくるものです。自動車を売却しようと考えている方は、このようにできた小さな傷をなるべく自分で補修して車買取の査定に臨んでみてください。

実は小さな傷を補修することは車買取の査定ポイントとなります。査定する前に自動車をきれいに洗って、その後ボディーを全体的によくチェックしてみてください。特に地面に近い場所やブレーキランプ付近などは重点的にチェックして、傷を見つけたら補修していきましょう。細かい傷を補修しておくとプラス査定となります。

ただし、自分では補修することが難しい大きなへこみや大きくて深い傷などは、自動車を売却するタイミングのシビアさを考えて、そのままの状態で車買取の査定に臨みましょう。傷やへこみが大きいと、修理するのにお金と時間がかかるため最高のタイミングでの売却を逃してしまう可能性があるのです。

車の付属品は保管しておくと車買取が有利

車を購入した時に一緒に付けられていた備品・付属品は、たとえ使用することがなくても必ず保管しておくようにしましょう。この備品・付属品は車買取時の大事な要素のひとつとなるからです。

もし所持していた車を売却しようと決めたら、しっかりと保管しておいた備品・付属品も忘れずに査定時までに準備しておきましょう。車が高年式(比較的新しい年式)である場合、車の保証を次の持ち主となる方に引き継がなければならないため特に必要となります。この備品・付属品の有無も車買取の査定においては重要なポイントのひとつなのです。

また、社外パーツやサードパーティーの物に交換した部品に関してですが、交換して使用しなくなった純正品もきちんと保管して、車買取など査定時に準備できるようにしておきます。

見た目のカッコよさや値段の低さ、ボアアップのしやすさなどで純正品から社外パーツに替える方もいますが、やはり純正品のほうが全体的に見栄えが良く、査定額がアップすることにもつながります。

車買取の査定金額に有効期限?

車買取の査定額には『有効期限』のようなものがあることを知っていますか?実際に期日を限定するということではありませんが、有効期限がある、と言われる理由は車を『査定』してもらうことに関係しています。

中古車市場の相場は一日のうちでかなり大きく変動しています。その価格変動が車の査定額にも影響を少なからず与えています。ある日に車買取業者で査定してもらい査定額を算出してもらいます。2週間ほどして同じ業者で同じ査定士の人に査定してもらうと査定額が違っているのです。

しかも、その査定された価格は、初めの査定額よりも下がっていることがほとんどです。査定額は日にちが経つと下がることがほとんどで、日にちが経って価格が上がることはほとんどないことだそうです。

少しでも高く車を売却したいと思うなら、一括査定を依頼して、自分の希望や条件になるべく近い査定額を算出している車買取業者を選び、なるべく早く売却する決断をして車を買い取ってもらうのが一番良い方法だと思います。

車買取を強化している車種とは

車買取業者は店舗それぞれで買い取り強化している車種があります。中古車市場は車の価格が常に流動的なので、在庫管理も含め、買い取り強化の車を明確にすることは実に重要な業務なのです。

その中でも、どこの店舗でもどこの車買取業者でも買い取り強化しているのはハイブリッド車です。次に近年になって需要がとても増えている軽ミニバンやミニバン、大人数が乗れるワゴンも、どこの業者も買い取りに力を入れています。

11月という月は車のマイナーチェンジが多い月で、輸入車のモデルイヤー(○年式モデル等の表記)切り替えの時期にもあたり、それに伴って買い取り強化車種も切り替わる時期となっています。

査定額も変動します。車のマイナーチェンジが多い月である11月に関していうと、チェンジがあるかないかで20万円から30万円くらいの価格差が生じます。他の月でも5万円から15万円くらいの価格差が発生するそうです。車買取強化の切り替え時期は、査定価格も切り替え時期なのかもしれません。